私は恵まれたことに、家から徒歩5分以内のところにリウマチ専門のクリニックがあり、そこに通うことができました。
先生も、先生っぽくない先生で、患者の話を結構聞いてくれます笑。
(お医者さんてあんまり患者さんの〝話〟はきいてくれないイメージですよね、、、)
それで、話を軽くした後、まず真っ先に先生がお話ししてくれたことは、「リウマチはもう不治の病じゃない」ってこと。
十五年前に生物学的製剤?という治療ができ、通院し点滴する方法か家で自分でお腹に注射する方法かがえらべて、早期に使用すれば完治に近い状態になっている人もいるみたい!
従来の薬物治療は抗リウマチ薬のみ?だったみたいで、これは完治を目指すことはできず、骨破壊など進行を遅らせることしかできなかったらしいです。
ここにくる人はきっと、皆、私みたいに
リウマチは「治らない」「怖い」というイメージを持ってくるはず。。。
先生もきっとそれをわかって、まずその話をさきにしてくれたんじゃないかなと今となって思います!
知り合いにリウマチの人がいる私は、
リウマチになったらもうおしまいだと、生きてるだけでどんどん変形して、歩けなくなって、人工関節いれて、、、どんどん悪くなっていく体とどう付き合っていくかをこれからは考えていかなくちゃいけないのか、、、なんて思って病院にいきました。
治る可能性があるなんて言葉が聴けるなんて思っていなかった私は、本当に救われた気持ちになりました。