先週のオレンシアは今週月曜日に打ちました。
手の痛みは10段階中「2」くらいです。
一応打つ予定にしているのは日曜日ですが、
職場のストレスで日曜日は全然動けず、
あわてて月曜日に打ちました。
仕事とプライベートと自分の生きがいと
バランスとって生きるのは
ほんと難しいですね。
最近後輩から、
患者さんが元気がなくてリハビリが
はかどらなくてどうしたらいいか相談をうけたました。
結論から言うと、
その方は障害受容の過程で、
きもちが落ち込んでいたようでした。
病院にいる人、リハビリをうけるような方は
障害受容の過程にいる方がたくさんいます。
自分の障害を受け入れる過程において
一時的な落ち込みは必ずしもあります。
その過程を通るから受容に至るんだと思います。
みんな通る道なのに、
患者さんが落ち込んでると
励まそうとするスタッフばかりです。
わたしからしたら意味がわかりません。
なんで受容から遠ざけるのか
励まして元気が出たようにみえたとしても
それはそうふるまってるだけで
本当の意味で乗り越えたわけじゃないと思います。
むしろ受容までの過程を先延ばしに
してしまうだけで、、、
話はそれましが、
私はその後輩には、
落ち込んだとしてもいいから、
患者さんには障害といっぱい向き合わせてあげて、
受容にむけてたくさんディスカッションしてあげたらとアドバイスしました。
結果励ますよりも、
落ち込んでいいこと、
前向きに受け止めようと障害に向き合った結果落ち込んでることを知ったことで、
その日からすんなりリハビリできるようになったそうです。
障害受容の過程にいる人を相手にする仕事なのにそれを知らないスタッフがほんと多いなと感じます。
その事実にも悲しくなります。
いや、悲しくなるなよ
そんなことするから日曜日一日中動けなくなるんやん自分笑
私はもう少し他人の気持ちに感化されないよう特訓が必要です笑
